子育てに関する悩みや問題を少しでも解決するためにお役立て下さい。  このサイトはアフィリエイト広告を利用しています。

赤ちゃんを危険から守る方法!突然死(SIDS)と窒息編

はじめに

突然ですが、質問をします。
■「赤ちゃんの突然死や窒息から守る方法ってあるの?」

この質問が気になったあなたは、赤ちゃんを育てる時に質問に関する不安を一度は感じたことがあり、
もしこの命に関わる危険を回避できるのなら、親なら誰もが回避したいと思っているはずですよね。

この記事を読めば、赤ちゃんを突然死(SIDS)や窒息という危険から回避する方法を知ることができます

本題に入る前に、0歳児の死因の状況について伝えておきます。
トップ5は下記の通りです。(厚生労働所 令和2年度のデータより)

1位 :先天奇形,変形及び 染色体異常 :先天性のため対策できない

2位 :周産期に特異的な 呼吸障害等  :障害のため対策できない

3位 :不慮の事故(窒息を含む)    :危険の範囲が広く全て対策することは難しい
                     ただし、窒息は第4位の乳幼児突然死症候群と同じ対策で対応できるため、この記事で解説します
                    ※平成27年~令和元年の5年間で見ると、0歳児の不慮の事故の中でも圧倒的に多い死因は
                     「窒息」となっています。

4位 :乳幼児突然死症候群       :対策可能、この記事で解説します

5位 :胎児及び新生児の 出血性障害等 :障害のため対策できない

この記事では、防ぐ可能性を高くすることができる「3位の窒息」と「4位の乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策について伝えていきます。

乳幼児突然死症候群(SIDS)と窒息に対するお勧めの対策

結論を先に伝えておきます。

赤ちゃんは寝ている間もよく動いています。(※赤ちゃんがよく動く理由は別に解説しています)
よく動く赤ちゃんが急に動かなくなったということは、何かしらの危険な状態となっている可能性がとても高いと判断できます。
うつ伏せで窒息している、SIDSで危険な状態になっている可能性が高いということです。

そのため、赤ちゃんが動かなくなったことをいち早く検知することがとても大切な対策となってきます。

赤ちゃんは一日の半分から8割程度の時間寝ています。
その間、ずっと監視することは、複数の人が交代で監視する以外できないと思います。
昔は3世代という多くの人が一緒に住み、協力して赤ちゃんの面倒を見ることもできたでしょうが、今は核家族化が進み、実質夫婦二人で面倒を見る場合がほとんどです。
夫は仕事をし、母親は子育てで日々疲れ果てています。
そのような状況で赤ちゃんを常に監視するとなると、とても負担が大きくなり、現実的に無理ですよね。

だが、赤ちゃんの体の動き(体動)を検知できる、とても便利な商品がありますので、万が一のためにも、役に立つ商品は是非利用していくことを強くお勧めします。

商品の詳細は、この後で紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。

命に関わることなので、何かがあっては取り返しがつきません。
親として可能な限りできることを対策し、大切な自分の子供を危険から守って頂きたいと思います。

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは何か

「乳幼児突然死症候群(SIDS)」とは、赤ちゃんが睡眠中に突然予兆もなく亡くなってしまうという、未だ原因不明な病気のことです。
令和元年で(SIDS)で亡くなった乳幼児は78名でした。

「窒息」の主な原因は何か

特に多いのがうつ伏せや何か首に物が挟まってしまうベッド内での不慮の窒息です。
ベッド以外でも同じように、うつ伏せや首に物が挟まってしまう危険性はもちろんありますが、いつも寝ている場所であるベッドでの発生が必然と高くなってしまいます。

赤ちゃんは一度うつ伏せになると、自力で仰向けになることがほぼできません。
うつ伏せのままでいると口や鼻を枕やベッドでふさぎれたままとなり、結果窒息となってしまいます。

また、赤ちゃんは想定外のことをします。
「ベッドに寝かせているから安心」ではありません。
例えば、ベッドの柵の間に頭が入ってしまい、頭と体の向きや状態により首がしまってしまうこともあります。これもよくある窒息の原因の一つです。

乳幼児突然死症候群(SIDS)の対応方法

下記の4つのことを行うことによりSIDSの発症率が低くなるというデータがあります。≪①~③は「厚生労働省」の情報より≫

対策① 1歳まではあお向けに寝かせること

医師から特にうつ伏せで寝ることを勧められている以外は、赤ちゃんの顔が上を向くあおむけで寝かせるようにします。
これは窒息防止にもとても有効です。

対策② できるだけ母乳で育てること

母乳で育てた方がSIDSの発症率が低いことが研究者の調査から分かってきています。

対策③ あかちゃんの周りでたばこは吸わないこと

たばこはSIDS発症の大きな原因の一つと考えられています。
たばこの煙が赤ちゃんの呼吸系によくないことは、誰でも想像できると思います。
母親はもちろん、妊婦や赤ちゃんのまわりの身近な人にも理解してもらい、赤ちゃんのまわりで煙草を吸わないように伝えましょう。

対策④ 赤ちゃんが動かなくなったことをいち早く検知し、急いで病院で診てもらうなど早急な対応を行うこと

赤ちゃんは寝ている間もよく動いています。
なので、赤ちゃんを常に監視し動かなくなったことを検知することが命に直結するとても大切な対策となります

万が一を防ぐことができる直接的な対策として、①の仰向け防止と、④の体の動きを監視することです。

ちなみに 赤ちゃんは寝ている間もどうしてよく動くのか?

赤ちゃんは一日のほとんどを寝ていますが、よく観察していると以外によく動いているものです。
では、赤ちゃんは寝ている間もどうしてよく動くのでしょうか。

赤ちゃんも含め人は寝ると、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返しています。
浅い眠りの時は、体は休んでいますが脳は活発に動いている状態となっており、眠っているのに寝返りをうったり、夢を見たりするのは浅い眠りの時だと言われています。

大人の場合、浅い眠りと深い眠りをおよそ90分の周期で繰り返し、浅い眠りはその内2割程度です。
赤ちゃんの場合は、浅い眠りは5割と大人に比べてかなり多く、寝ている間もよく動いているというのがその理由です。

乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息を対策するための商品

乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息に対応するためには、赤ちゃんが動かなくなったことを検知する商品が役に立ちます。
一定時間動かなくなった時に通知してくれれば、少し目を離していたり、親が寝ている間も安心度はとても高くなります。

「アコイハート」という商品を紹介します。
この商品は、赤ちゃんの寝返り、息をしていない状況、おむつ交換時期をスマホのアプリで確認できアラームで知らせてくれます。
具体的には、体動感知として10秒間動きが無い場合、うつ伏せ感知として120度以上の回転をした場合、オムツ感知として約30cc以上の水分を感知した場合に知らせてくれます。

どうしてこの商品が必要なのか?

「乳幼児突然死症候群(SIDS)」や窒息により赤ちゃんが動かなくなったことををいち早く検知し、急いで病院で診てもらうなど早急な対応が可能となるためです。

繰り返しますが、赤ちゃんを常に監視し動かなくなったことを検知することが命に直結するとても大切な対策となります。

また、ベビーベットの隙間に頭部が挟まったりうつ伏せで窒息したり、ベビーベットから転落して亡くなることもあります。
そのような危険を検知するため、一定時間赤ちゃんが動かなくなったことを検知できることはとても大切なことです。
赤ちゃんの体動を検知する商品は是非利用しておきたいものです。

どのように取り付けるの?

体動感知とうつ伏せ感知はオムツの下腹部分に、キャップをオムツの裏面に入れ、表から本体をはめ込むことで簡単に取り付けられます。
オムツ感知はオムツの股間部分に同様に取り付けることで感知することができます。

また、おしっこをしたまま放置しておくことで、かぶれなどにより皮膚が炎症したり強い痒みが伴います。
一度かぶれたりすると、病院での処置や通院が必要となり、赤ちゃんにとっても不快で泣くことが多くなり、
ママにとっては本来必要のないケアが増えたり、赤ちゃんが泣くことも増えて負担が大きくなります。

このようなことを考えれば、しっかりとオムツの状態を管理しオムツを適切に取り換えることができれば、
赤ちゃんにとってもママにとっても負担の少ない健全な育児に繋がると思いますので、一度利用を検討してみることをお勧めします。

自分で寝返りできるようになる1歳半頃までは注意が必要と思われます。

「体動検知とうつ伏せ検知」、「オムツ検知」で取付場所が異なるので、同時に検知したい場合は、2つ使う必要があります。
2つ使用することで、1つが故障となっても、もう1つで「体動検知とうつ伏せ検知」を引き続き利用することもできます。
ですので、2つ同時に利用するのがお勧めです。

レンタルがお勧め

この赤ちゃんの一時期にのみ必要な商品は、購入するのではなくレンタルするのもお勧めです。
使ってみて、あまり自分達の状況に合わないと感じたらレンタルするのを止めることもできるので、気軽に試せることができますし、
使わなくなったら利用を中止できるで、とても経済的です。

紹介した商品は、レンタル期間は1ヵ月から可能で、もちろん購入することもできます
また、風呂敷でのオリジナルラッピングサービスも行っているので、出産祝いとしても喜ばれると思いますよ。

まとめ

●「乳幼児突然死症候群(SIDS)」とは、赤ちゃんが睡眠中に突然予兆もなく亡くなってしまうという原因不明な病気のこと。
令和元年で(SIDS)で亡くなった乳幼児は78名で、0歳児の死亡原因として第4位。

●乳幼児突然死症候群(SIDS)と窒息に対するお勧めする対策方法は、赤ちゃんが動かなくなったことをいち早く検知すること。
赤ちゃんの体動を検知する商品を利用することは、とても有効な対策となります。

この記事をきっかけに「乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息」について少しでも理解を深めて頂き、子供を危険から守る対応や対策を考え行動に役立てて頂ければと思います。

≪参考≫他にも子育てに役立つ色んな商品もあります

参考までに、今回「アコイハート」という商品を紹介しましたが、この商品を販売している「Harti(ハーリティー)」には、お子さんの「安全」と「子育て支援」に関する商品を中心に役立つ商品が多数ありますので、興味がある方は一度見てみて下さい。