はじめに
このブログで分かること
結論
「出産のお祝いは、出産したその子のプレゼントだけではなく、その子の兄弟や姉妹、または母親にも何かしらのプレゼントを添えることで、家族は幸せを感じることができる」ということなんだよ
実際にどんなプレゼントをもらったのかが、と~っても気になるんだけど
状況と貰ったプレゼントは何か
「現在は夫、4歳で幼稚園年少の長男、1歳9ヶ月の次男との4人暮らしの専業主婦」の体験談 より
2年程前、当時妊娠後期に入ったところで早産で急きょ1ヶ月程入院していました。
ちょうどコロナの緊急事態宣言が出たところで、当時まだ2歳だった長男といきなり離れ離れになり、家族にもほとんど会えない入院生活でした。
出産はコロナということもあり出産前に一目主人に会えただけ、コロナ禍ならではの人恋しい出産で第二子を出産しました。
そして我が家は、長男・次男という男の二人兄弟になったのですが、当時出産祝いは色々いただきました。
どれもそれぞれに気持ちがこもっていて嬉しかったのですが、中でも一番嬉しかった出産祝いは、お兄ちゃんにTシャツ、産まれた弟には半袖で兄弟お揃いデザインの子ども服ブランドの洋服のプレゼントでした。
プレゼントを貰った時にどのように感じたんだろうね?
プレゼントを貰った時に感じたことは何か
二人目の出産ということと兄弟が同性なのでお下がりで使えるものも多く、当時赤ちゃん用の産後の服などはあまり揃えていませんでした。
そんな時に出産祝いとして兄弟お揃いの可愛い服をいただきました。
サイズも次男のものは生後数ヶ月して外出できるくらいの頃に着ることができるサイズをいただき、可愛い服を子どもたち二人に着せて一緒に外出できることがとても嬉しかったです。
また、男の子は正直可愛い服を探すのが大変なのですが、おそろいで可愛くコーディネートできたのも楽しかったです。その日以来子供たちと一緒に外出することが多くなりました。家族の笑顔も増えたのは本当によかったと思っています。
出産祝いは赤ちゃんにいただくものなので、長男からすると「プレゼントは貰うけど自分は貰えないなぁ~」と言葉にはしませんが思っていたことと思います。
また、その頃は赤ちゃんにママがつきっきりで、長男は毎日少し寂しい思いをしていたように感じていました。
そんな時にいただいたものの中に長男に向けてのプレゼントがあったことも嬉しかったですし、実際に長男も自分へのプレゼントに大喜びでした。
最近は長男がすっかりお揃いのコーディネートにはまってしまい、弟とお揃いを買って欲しいとせがまれ、幼稚園が休みの日は弟に「どれ着る?」と言いながら全身弟と同じ服を好んで選んで着るようになりました。
兄弟喧嘩もしますが、お揃いを着るお陰もあるのか、兄弟はいつもくっついていてとても仲良しです。
また、コロナ禍での出産で全く人に会えてなかったので人との関わりとしていただくお祝いが本当に嬉しかったのと、赤ちゃんを人に会わせる機会もあまりない中で子どもたちのことを考えて贈ってくださった気持ちがとても嬉しかったです。
三人目は考えていないので次回出産祝いとして自分がいただくことはないかもしれませんが、これまで私自身、二人目出産の方へのお祝いを悩むことが多かったので、兄弟姉妹でお揃いで使えるものをプレゼントすることも候補として考えたいと思うようになりました。
また、兄弟がいる場合、我が家のように上のお子さんが赤ちゃん返りや寂しい思いをしながら過ごしていることもあるので、上のお子さんへのプレゼントを用意するのも素敵な配慮だと思いました。
具体的には赤ちゃんへのプレゼントとは別にちょっとしたおもちゃなどを上のお子さんに贈るのも良いと思います。
ただ、逆に気をつかわれたりすることもあるので、お祝いを贈る相手の方と自分との関係性に合わせてプレゼントを選びたいと思いました。
また、洋服であれば兄弟だけでなくママもお揃いで着れるものだったり、予算的にもう少し下げたければ兄弟とママお揃いの靴下とかハンカチも良いな、と思っています。
コロナ禍で会ってプレゼントを渡す機会は減っていますが、会えない分相手のことを想ってプレゼントを選ぼうと改めて感じています。
人と会えないから、気持ちを込めてプレゼントを贈ることがより一層大切だな~と感じたな
それよりも、経験した子育てママから、お祝いを贈る時のアドバイスもあるようだから、聞いてみよう!
出産のお祝いを何にしてよいか悩んでいる方へのアドバイス
お祝いやプレゼントを贈る場合、相手が何が欲しいか考えるのはもちろんですが、贈る相手の環境も考えて贈ると喜ばれると思いました。
特に今回私がいただいだ出産祝いに関して言えば赤ちゃんへのプレゼントだけでなく、長男へのプレゼントも合わせていただいたことにより、お祝いをいただくだけでありがたいことなのに、長男の喜ぶ顔が見れたり二人の可愛い姿が見れたり、いただいたお祝いの品で過ごす時間が沢山あったことでいくつもの大切な一生ものの思い出ができたように思います。
私自身今までそうだったのですが、出産祝いに関して言えばお金の方が喜ぶかな…とか、とりあえず赤ちゃんがすぐ使える消耗品など無難に済ませることが多かったように思います。
でも、少し考える時間を作ってじっくりプレゼントする相手の環境に目を向けてみると、相手の幸せな思い出に少しでも関わることができたり喜ばれるプレゼントができるのではないかと思います。
コロナ禍で人との関わりが希薄になりがちな今だからこそ、相手を想った温かなプレゼントを贈ることができるととても素敵だと考えます。
また、贈った側もプレゼントした相手の喜んでいる姿を見て幸せを貰えるような贈り物になると、贈り物がとても素晴らしい存在になるのではないかと思います。
でも、みんながハッピーになれるのなら、それでもいいか
今後プレゼントする機会があったら、メルシーとダンケの二人にもあげることにするかな
※心の声の翻訳「ダンケよくやった!」
まとめ
当事者だけのプレゼントだけではなく、気持ち程度でもその子の兄弟姉妹や、可能なら母親に心づくし程度のプレゼントをすることでも、一生心に残るものにできるのだということがとても印象的でしたね
皆さんはどう感じましたか?
是非、この経験談を参考にしてみて下さい